おうちづくり日記

昨日は思い切って、新居の建つ予定地の草刈りをしてきました。最寄りのコメリパワーで刈り払い機をレンタルしました。
(1330円/4時間:コメリ会員になる必要あり。燃料と刃は自費にて購入)


店から現地まで片道20~30分ありますが、
旦那さんが刈り払い機の経験者でもあり、
トータル4時間あれば余裕で終わるだろうと思っていました。


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  作業半ばの様子。草が固くて作業は難航。
  この日の日中最高気温は28.6℃。

が、作業の途中で機械の刃(コード)がみんなダメになり、急いで近所のホームセンターに買いに走る必要が出て、作業が中断されました。
なので、実際には持ち時間をいっぱいに使って、ギリギリまで作業をすることになりました。

…ヨシ?芦?が高く伸びており、根元が固くて手こずっていました…
刃がすぐにダメになったのもそのせいだそうです(^^;

機械の返却予定時刻の少しだけ前にお店に戻り、返却することができて、ホッとしました。

(一日レンタルも、1900円で可能です。あわてたくないならば、それもありかなと思いました。)

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草刈り完了! さっぱりしました!
作業前の写真がないのが残念。
(奥のフェンスが見えないくらいに茂っていました。)


 気温も高くなかなかハードな作業でしたが、自分達の土地を手入れしているんだと思うと嬉しさもあり、終わった後の満足感は大きかったです。


家の着工は秋頃の予定です。
地鎮祭の前にもう一度草刈りしないとダメかな?と思います。草ってすぐ伸びちゃうので。
何かを所有するということは、管理を伴うということでもあり。
なかなか大変なものですね。

ハウスメーカーさんならあまり待たずとも家が建つらしいので、敷地の草刈りなんて必要ないことが多いのでしょうか?
建て売りならさらに何の心配もなく。

我が家は設計事務所さんにお願いして建てるので、土地の購入から着工までに、どうしてもある程度の時間が掛かるのです。

でも、時間が必要=充分かつ丁寧なプラン検討がなされている、という証のようなものなので、私達には不満は全くなく、とても満足しています。(*^^*)

草と向き合って汗をかきながら、「ここにどんなおうちが建つんだろう」と思いを馳せるのは、私達らしい、豊かな時間だったと思います。

…でも、我が家が広大な敷地でなくて良かったです(笑)

今年も梅しごとの季節がやってきました。
来年のための備忘録として、作業の様子を記録しておこうと思ってます。

我が家は梅干し好きが多いので、梅干しは自分の家で作っています。
材料費はそれなりにかかりますが、買うよりもずっと安くできて、おまけに自分好みにできるので、手作りは気に入っています。
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6/21  近所の激安八百屋でたまたま出会ったMサイズの南高梅 3kg です。1kg350円!
最初は固くてもっと青々してて、ちゃんと熟すか心配していましたが、3日くらいでこんなになり、ひと安心。


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6/23  産直で買った越の梅 7kg。600円/1kg。
Mサイズです。
子供たちも食べるので、小さめの方がいいのです。(塩分摂りすぎないように。)
ちゃんと熟しますように…💫


梅がみんな熟したら、早速塩漬けにしようと思います。あと数日かな?


家、または土地を求めるにあたり、一番最初に考えなければならなかったのは、子供たちの学区でした。

今住んでいる賃貸は学区のど真ん中にあり、駅も近くお店も沢山あって、最高の立地でした。
けれどその分、坪単価も高く、私達には手が出せない場所でもありました。

転校、なるべくさせたくないなぁと思っていたら、子供からも「転校やだからね、お願いね」と。
そうだよね~と思い、不動産屋に行くと、お宅の学区は人気があるから順番待ちでなかなか出ませんよ~とのことでした。

確かに、今出ているのは「ここはちょっとな…」という物件のみ。
目の前が交通量の多い道路で小さい子連れには心配だったり、間口が2メートルと異様に狭かったり。急カーブの道路の出っ張り部分に土地があって、出入りの見通しがとても悪かったり。

ちょっとショックだったのは、車で土地を探していて「ここ、いいな」と思ったところは、たいていハウスメーカーによって先に購入されており、建築条件をつけてから個人に販売されていたことでした。
その頃、ある設計事務所さんに家作りをお願いしようと思っていたので、メーカーさんに先に買われている土地の多さに驚きました。
これじゃあ、いつまで待っても設計事務所で家を建てたい人には土地が回って来ないぞと、テンションが下がったのを覚えています。
(設計事務所で建てることにした経緯については改めて書きます)

隣の学区はよさそうな物件が沢山でていました。転校できたらな…と何度思ったことか。

かといって、子供たちの義務教育が終わるのを待っていたら、家族のゴールデンタイムは過ぎて行ってしまいます。友人達が、子供が乳幼児のうちに家を建てていた理由がようやく分かったのでした。

あまりにも土地がないので、この際中古住宅でもいいやと、リフォーム会社の営業さんと一緒に物件を見に行ったこともありました。
けれど、建築年数が経ちすぎていていて耐震性に問題があり、リノベーションと言っても結局ほとんど壊して建て直しが必要な物件だったりして、色々検討した挙げ句に諦めました。小学校の裏で、立地はとてもよかったんですけど。

結局、私達がようやく見つけて買ったのは、こんな土地でした。

①学区の端っこで駅から少し遠くなるけど、そのぶん近隣に畑や梅林があって、自然が残っている土地
→田舎なので土地が安かった
→子供たちが高校生になったら、冬の積雪時は駅まで送迎かな?
でもそれは数年の我慢!(基本は電車よりも車社会なので)

②間口が5メートル弱しかない、道路に向かってすぼまった形の土地

→であるが故に、ハウスメーカーも手を出さなかったと思われる
→逆に言えば、設計事務所さんなら、この悪条件を逆手に取って素敵にしてくれるはず!

→変形地なので、坪単価が安かった  (おそらく)

③隣が小さくて静かな公園だった
→私達の好みでした。
土地探しはちょうど秋だったので、公園のけやきやモミジ🍁が紅葉していてとてもキレイでした。


ようやく土地も見つかり、あとは家を建てるだけ!
なのですが、ここからも時間と手間がすごく掛かるものだ、というのを、今実感しているところです。
(現在は、基本設計が終わり、水回りを検討しています)

また色々お伝えしたいと思います。
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